本部高校１２期生の３年時には、全校生徒６００人を超える学校創設以来の生徒数をほこっていた。
１学年５クラスの１５クラス！！。その時が最初で最後の１５クラスであった。
本部高校に家政科があった事を知らない同窓生も多いはず。
今年から１学年２クラスの定員である。
平成２３年１１月、県教育庁から学校統廃合という話がいきなり出て、地域を震撼させたが、未だその影響を引きずったままだ。
生徒数減少の理由はいろいろあるが、この学校の創設理由は「本部町発展の為には地元に高校が必要。」という事から始まった。その原点に立ち返ればおのずから地域の方々が目指すことは一つだ。
学校存続について９月５日に町教育委員会にて本部町行政側との話し合いを持つ。ぜひ同窓生の皆さんに参加してほしい。思いをぶつけよう。
その後１０日には県教育庁との意見交換会がアジマーもとぶで行われる予定だ。
母校の存続に立ち上がるのは今しかない。同窓生の結束が問われる時期なのだ。